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| 未来佐賀市プラン 【全文版】 | |
− 20万市民へのお約束 −「個性と英知で磨き上げる田園都市佐賀市を目指して」第一 総論 第一章 はじめに
平成17年10月1日に、佐賀市は、諸富町、大和町、富士町、三瀬村と合併することとなりましたが、時代環境は6年前の市長就任時に予想していたとおりに変わりつつあります。2007年から日本の人口が減り始めます。人口減少下での少子・高齢化の進行です。また、この6年間、政府の財政は悪化の一途をたどりました。日本国政府の財政は危機的状況で、佐賀市に政府から来るお金も大幅に減ることが予想されます。 しかしながら、佐賀市を取り巻く環境がどのように変わろうとも、これからも、佐賀市に住む皆さんは、楠の巨木が立ち並び清らかな水が流れる歴史と文化の香りあふれる街に、子供たちもお年寄りもみんなが安心して生活できるように努力していかなくてはなりません。いろいろと難しい局面も出てくると思いますが、社会・経済構造の変化を先取りして、この佐賀の暮らしを再構築する必要があると思います。 未来に向かってどのように対処したらよいのか、確かな答えはわかりませんが、自分なりにこのような方向でいく必要があると考えていることを、以下の通り作成致しました。(以下、「新佐賀市プラン」と呼びます)ここに、市民の皆さんにご提案させていただくとともに、今後、皆様と意見交換をさせていただきながら、更に練り上げていきたいと思います。 この6年間を振り返って感じることは、「今後は市民の皆さんとともに、もっともっと一人一人が力を発揮できる環境を作り、佐賀のいいところをコツコツ磨く先頭に立っていきたいと思います。コツコツ磨いていけば、5年10年で必ずまちは変わります」と訴えていたことが軌道に乗ってきていると感じることです。例えば、えびすさんをテーマにした市民活動。えびす宝くじツアーが軌道に乗りつつあります。また市民の皆さんのボランティアで支えられているひなまつりは、5回目にして、10万人以上のお客様を呼ぶことができるようになりました。電車通学をしている高校生のマナー指導については、多くの市民がボランティアで参加し、高校生の乗車マナーはかなり改善されました。 10月には市町村合併により、新しい仲間が4万人増えます。これらの方々とも力を合わせて、新しい佐賀市をつくっていきましょう。何が正解かは誰にもわかりませんが、未来を見通す努力をし、佐賀のいいところをコツコツと力を合わせて磨いていけば、必ず明るい未来が開けると確信しています。 |
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©2005 木下敏之 |